6.たてぼしはクーラーいっぱい(2003.7.27)

 釣りではないけれど、職場のたてぼし。「たてぼし」とは本来は満潮時に張った網に取り残された魚を干潮時に捕るものですが、リクレーションの「たてぼし」は養殖の魚を囲いの中に逃がし捕まえるもので、おかあさんと次女も参加しました。(長女は出身中学の吹奏楽部演奏会のお手伝いで不参加)
 小学生以下は手網で、大人は手づかみで鯛やアジを捕ります。毎年参加しており、長女が小学生高学年の時は大漁でしたが、ちびたちは頼りにならず昨年はアジを2,3匹でした。今年はなんとか鯛1、アジ10くらいは・・・。

 ところが始まってみると生き物が苦手な次女が大活躍。授けた作戦(秘密です)どおりの手網使いで大物小物を次々ゲット。ちびは目先の魚に気を取られ作戦を忘れていたけれど鯛もグレもアジもゲット。おとうさん、おかあさんも手づかみで奮闘。

 ・・・というわけでご覧の結果です。大きさがわかりにくいですが、真鯛2匹(30cm、32cm)とグレ5匹(30〜35cm)、アジはなんと52匹(20〜25cm)、真鰯1匹。あまり捕れていない人もいるので人には見られないように注意しました。捕れなかった人、ごめんなさい。こんなに捕るつもりはなかったのです。

超大漁のさかなたち 宝探し、ちびを探せ


 小学生以下の宝探しでは、ちびはお菓子を3個と花火をゲット。次女は「もっとしっかり探しな!」というおかあさんの叱咤激励を完全に無視、マイペースでお菓子を2つゲット。

 最後に行われたビンゴゲームでは、魚の捕り過ぎがたたってか、トリプルリーチもむなしく賞品なしでした。

 その後2時間ほど泳いで帰りましたが、それからが大変。おとうさんが1時間以上かかって鯛、グレは3枚に、アジは頭と内臓を取り、おかあさんが刺身、たたき、塩焼き、冷凍にしたのでした。(もちろんおじいちゃんちと近所の親戚にもお裾分けしました。)

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